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GTDをキチンと実践してみたい [本]
12月下旬に本を買った。
GTD:Getting Things Done。現代のナレッジワーカー(知的労働者)のための仕事術の一つ。
簡潔に3点でのまとめを本から抜粋すると
- 頭の中の「気になること」を、"すべて"頭の外に追い出そう
- そられすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう
- そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう
ということである。
かなりボリュームのある本だった。普段手にしている本は、だいたい長くても2日あれば読み終わるのだが、今回は年をまたいでしまうほど。読みながらRemember The Milk(RTM)を触ったりしながらとか、はあったが。
一言で言うと、かなり質の高い良書。
GTDを実践するための基本から、具体的な実践方法、それに対するメリットが的確に述べられている。
現代社会において、過去のやり方は通用しないというコトを痛感させられた。たった数年前と比較しても、仕事の量や質はだいぶ違うというコトは私自身体感している。生産性を上げるというコトは、おそらくどの人にとっても急務であるのではないか。
もともとGTDには興味があったので、とにかく気になるコトを「全て集める」という作業や、外部へ記憶を移すといったようなコトはちょこちょことやっている、つもり。
外部記憶にはプライベートではRTMやEvernoteを使っている。会社ではOutlook2003を使っているので、その「予定表」と「仕事」に全てを打ちこむコトにしている。
プライベートと仕事を分けているのは、クラウドに会社関連情報をおくことに対し、まだリスクを感じているから。
(本当は全て突っ込んでおきたいのだけれども。仕事が休みのときでもアイディアが出てくることもあるし。)
会社でも認めてくれればいいんですケドね。
書いてある内容を全て実践しようと思うと、正直なトコロこれはかなりしんどいなと思った。
でもとにかくやってみる、というコトが大事なので、今なんとなくやっているコトを、自分の中でもう少し明確にルール化して、取り入れていきたい。
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