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朝活手帳2012ワークショップに参加した+今の使いっぷり紹介 [イベント・セミナー]

朝活手帳2012使いこなしワークショップ 会場

本日12/3、朝活手帳2012の作者(著者?)池田千恵さんによる、ワークショップに参加した。

そこで自分なりに取り入れようと思ったことや、また関連書籍も事前に読んでいたので、それも含めた今後の使いっぷりをまとめてみようと思う。

朝活手帳2012

朝活手帳2012

  • 作者: 池田 千恵
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2011/11/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

  • 作者: 池田 千恵
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/07/23
  • メディア: 単行本


朝活手帳を使う目的

まず「私が朝活手帳を使ってみよう」と思ったキッカケは、仕事の多忙さにある。
どうにかして「めまぐるしい日常を打開したい!」と思い、いろいろな自己啓発本やブログを読んでいくうちに、「朝時間の活用」にたどり着いた。

元々手帳とか文房具が好きな私は、こういうツールで朝が得意になって改善ができるならばと飛びついてみたのだ。

そして11/9に購入し、11/10から使いはじめた。

ワークショップの内容

大きく分けて5つのプログラムをおよそ1時間半で行った。

  1. 朝活手帳の特徴紹介
  2. 目標達成のための習慣について
  3. 朝活手帳を使いこなすコツの紹介
  4. 参加者同士での使い方のシェア
  5. 質疑応答

いろいろご説明があったが、私が特に印象的だった池田さんからのメッセージは、以下のものだった。

早起きは、365日実践できる「小さな挑戦」

あなたにとっての「使いこなす」をきちんと定義すること

大きすぎる目標を立てすぎると、日々の仕事に追われてしまい、結局少しも手付かずになってしまうことがほとんどだ。また適度なサイズだったとしても、それが特定の場所に限られることだったり、タイミングに指定があったりすると、もしかしたらそれに挑戦できない間に、モチベーションが下がってしまうこともある。

しかし、早起きに関しては、万人に来る「朝」に、どこでもチャレンジすることができ、しかも結果が明白なのである。

こつこつと早起きに挑戦し続け、手帳に結果を記録し、成功体験を積み重ねることで、他の仕事などに対してもモチベーションが上がったり、自信がついたりするということだ。

また「使いこなす」を定義するということについてだが、何かを成し遂げるにあたって、具体的なゴールの設定が必要ということだ。漠然と使っていても、「どういう状態になったら使いこなしていると言えるのか」がはっきりしないと、いつまで経っても「私はまだまだダメなんだ」という気持ちが残ってしまう。

これは、いろいろな仕事にも共通することだ。

4色の色分けが分かりやすい

いろいろな仕事を、緊急度と重要度によって4つに分類する「時間管理のマトリクス」というものがある。
これは「7つの習慣」という本に書かれていることで、非常に有名なものなのでご存知の方も多いだろう。

7つの習慣―成功には原則があった!

7つの習慣―成功には原則があった!

  • 作者: スティーブン・R. コヴィー
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 1996/12
  • メディア: 単行本


解説記事リンクを貼るので、マトリクスに関する詳しい説明は割愛。
>>緊急度と重要度――あなたの活動を「時間管理のマトリックス」で考えてみる

第2領域に時間をかけましょう、というのが一般的。ただ、大体は第1・第3領域に追われてしまう、というのも一般的。
これを、池田さんは色づけし、また分かりやすいラベルに読み替えていて、それを朝活手帳にも反映している。

  緊急 緊急ではない
重要 第1領域
緑: 食いぶち
第2領域
赤: 種まき
重要ではない 第3領域
青: 日課
第4領域
黒: 食いぶち

朝活手帳は、これら4色のペンで記入することを勧めている。
私も使いはじめて以来、これに従って4色で書いているが、なるほど見返すと分かりやすいものである。

ワークショップと朝4時本を読んで取り入れていること

私が、この朝活手帳を使うことと早起きすることにあたって、ワークショップと朝4時本を読んでみて、取り入れていることもしくは取り入れようとしていることを紹介する。

  1. 朝予定は、4色きっちり色分けする
  2. ポイント実績にマンスリー欄を使う
  3. 二度寝も記録する
  4. 実績管理にGoogleカレンダーを使う

1つ目は前述の通り。色というのは認知を非常に助けてくれるのは実感している。

2つ目は使い方シェアをしているときに思いついたもの。
マンスリー欄は、先まで見通せる予定を記入するもの。大体他人が絡む予定を記入するものだが、私の場合朝の時間のみを記入しているので、ほとんど使っていなかった。

これに、朝活手帳内でのポイントの実績を記入していこうというもの。

ポイントとは、朝時間を30分単位で区切り、予定通りに実行できたら1ポイントと数えるもの。4時から9時までの予定で、すべて予定通りだった場合には10ポイントとなる。

マンスリー欄には週次・月次目標を立てておき、達成したら何か自分にいいことをしてみようと考えた。12月から実施してみる。

3つ目。これもシェア時間に思いついたもの。
なにせ私は二度寝が多い。この1ヶ月間でも何回二度寝したことか。

で、実際何回二度寝したかはすぐには分からないのが現状。
「すぐには」とわざわざ言うのは、睡眠記録をAndroidスマホではつけているので、それを参照すれば実は分かるようになっている。

しかし、朝時間の管理はこの手帳で完結させたい。現状これでは振り返りも反省もできないので、きちんと二度寝をしたという記録も合わせて手帳に記録すれば、もしかしたら二度寝をする条件や傾向が分かるかもしれない。

4つ目については、4時起き本に書いてあったもの。
池田さんは予定を朝活手帳で行い、実績をGoogleカレンダーにつけているそうだ。カレンダーは前述の色分けを使うことで、実績を分かりやすく確認することができる。

私は普段の予定をGoogleカレンダーを使って管理している。現状はこの4区分ではない区分で管理しており、それが使いやすいので、予定までは現在の色分け=区分で分けて管理し、実績を4区分で落とし込んでみようと思う。

これは12/1から実行していて、今後も継続してみようと思う。1ヶ月後くらいには驚きの結果が出るのかもしれない。

その他実践していることなど

SNSに書き込み、見られることで自分にプレッシャーをかけるという方法がある。
今回、Twitterで朝活手帳用のハッシュタグがあることを知ったので、今後は使っていこうと思っている。

ハッシュタグ: #asatecho

また、手帳ポイントの公開を日刊で週次でやってみようか考え中。ただ、ポイントについては手帳ユーザーしか分からないので、微妙かなぁとも思っている。考え中。

おわりに

朝の時間を活用するメリットが3つ、本では紹介されている。

クリアな頭で、急ぎではないけれど重要なことをじっくり考えられる。

段取りをじっくり考えることができるので、仕事が早く終わり、プライベートの時間が多く取れる。

睡眠時間を確保するために早く寝ようと、逆算してものを考えることができ、効率がアップする。 p.98

実際早く起きてみると、上記を実感する機会が増えてきた。
この手帳を使って、もっとそのメリットを享受していきたいと思う。

サイトと書籍紹介

>>朝活手帳2012 サイト

>>早起きで、朝9時までを有効活用!Before 9 (ビフォア・ナイン)プロジェクト公式サイト

朝活手帳2012

朝活手帳2012

  • 作者: 池田 千恵
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2011/11/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

  • 作者: 池田 千恵
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/07/23
  • メディア: 単行本


「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!

「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!

  • 作者: 池田 千恵
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2011/07/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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