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1年の半分は6月である [生活]
Original Updated by taylorandayumi
もう6月は第1回目の週末が終わろうとしている。本日6月5日は2011年に入ってから156日目で、残り209日が残っている。
単純に日数を数えればこのようになるのだが、実は6月だけで1年の半分になるのではと思ったりする。
6月とはどういう月なのだろうか。
下半期最初の月の前の月
社会人の半分くらいは、1~6月が上半期と呼ぶだろう。(残りは4~9月かと。)テレビなんかでも、7月には「上半期総集編」とか言って、特集が組まれたりする。仕事でも7月には、上半期レビューがあったりするものだ。
そう、7月に振り返るのだ。
年始に立てた目標に対しての進捗、現状確認や、時には目標の修正をしたり、気持ちを切り替えて改めて前に進みなおしたりするのではないか。
その前の月が6月。振り返る月の前の月。
Pre振り返り
私個人は、振り返るとだいたい「あれもこれもできていない」となってしまう。これを防ぐにはどうしたらいいのか、いつも考えている。実は残念ながらこの時点で目的を間違っているとは思うのだが。
そこで、6月に一度今年を振り返ってみればいいのかと思った。
1~5月を振り返る。振り返り本番は7月にやってくる。
この時にもし、年始目標に対して未達になりそうなのがあれば、6月に集中的に巻き返せばいいのではないか。
もしくは、本番で振り返った時に「よし、これはできているな、うん」というために目標を修正してしまうというのはどうか。
後者はちょっとズルい気もするが、それで7月を迎えてモチベーションが下がるよりはずっといい。抵抗がある人は前者のように巻き返しを図ればよいコトだと思う。
機会は(たぶん)多い
6月と言えば(北海道以外は)梅雨である。
だいたいの人は、外出がおっくうになるのではないか。すると家にいる時間が長くなる。この時間で、Pre振り返りを行ってみるのだ。
良い考えはみな余暇から生まれる ―サミュエル・ジョンソン
振り返りに良い考えも悪い考えもないとは思うが、頭がよく回るに越したことはない。
雨が降ってしまえば、それは強制余暇である。くらいの気持ちで今月を過ごしてみる。降らなかったとしても、「今日は土砂降りだなぁ」と自分に言い聞かせて、どこかで振り返る時間をとってみるのもいいのかもしれない。
いずれにしても、予行練習(Pre振り返り)なしに本番の振り返りを迎えるのは、自分に対して準備ができてないコトになる。この場合、できていないコトが多い場合には、下半期に大きな影響を与えると考える。
※なので、できているコトばかりの方は、別に不要かもしれない。
7月にちゃんと振り返れる
6月に一度振り返っておけば、7月になってから振り返るのはラクである。1からすべてをチェックしなくとも、6月にざっとはやってあるはずだ。
上記のような効果もあるが、どちらかというと「7月の振り返りに対するハードルが下がる」のほうが大きいと思う。
なかなか半年を振り返るというのは大変だ。それが「できていないコト」であればあるほどそうだ。絶対にやりたくなくなる。必要だと思っていたとしても、会社で求められているとしても、好きなブロガーさん達がそう言っていたとしてもだ。
きっちり本番をこなすためにも、6月に5ヶ月分振り返ることは重要だと思う。
結局6月に頑張る
実際に振り返ってみると、だいたい、できていない。少なくとも私はそうだ(自虐的)。
すると、やっぱり6月に頑張る。1~5月にやり残している分+6月分をだ。
しかし、こういったコトを7月に気づくのか6月に気づくのかの差は大きいと考える。やはり下半期に対して勢いをつけるためには、「上半期の実績」というのは大きい。なので頑張る。
すると、6月に半年分凝縮することになるのだ。これが、タイトルの考えに至った理由である。そう、実は「1年の半分は6月」なのだ。
あとは自分次第
さて、もう6月は第1回目の週末が終わろうとしている。きっと12月31日まであっという間だろう。
これから、何をしようかな。
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